職親プロジェクト大阪連絡会議

今日は、日本財団の主催する職親プロジェクトの第39回大阪連絡会議にオブザーバー参加してきました。大阪、日帰りです!!
会場には、昨年の夏に出会った3人がいました。大山さん、ご縁を繋いでくださり、ありがとうございます!!お2人とも、出所者や出院者の方々を迎え、向き合い、時には傷つけられ、苦悩しながらも、前を向いて突き進んでいます。
立場は違えど、熱い志は同じところにあると信じています。
この会議に、大阪府吹田市の市長が出席しており、吹田市役所の中では既に出所者を雇う試みが始まっているそうです。今後は3ヶ月程度市役所で雇い、太鼓判を押して、民間会社に送り出すことを提案していました。松下幸之助塾主も同じようなこと(政府直営の工場をつくる)を数十年前におっしゃっていたので、驚きました。
職親プロジェクトは、「出番、居場所」をつくる一端になっていると思う。関東でも、より大きなうねりになることを望むとともに、働く場や住まい、福祉、医療が組み合わせられるように頭を捻りたいと思います。

すとう博文

千葉市議会議員(美浜区選出)。 すとう博文法律事務所(千葉県弁護士会)の代表弁護士。 渋谷幕張中高出身。松下政経塾第39期生。