茶道裏千家 宗家研修
松下政経塾第39期生の須藤博文です。
私たち39期生と馬場雄基塾生(38期)は、茶道を1年間学んできた集大成として、裏千家の宗家研修をしてまいりました。
第16代お家元である坐忘斎宗匠からご講義いただきました。その上で、3日間にわたり、業躰部の先生方から直々にお茶の稽古をつけていただきました。お稽古中には、お点前だけでなく、お茶や道具に関するお話もして下さいました。
お客様をもてなす心と、お茶を一服いただくという心の余裕を持つことの重要さを肌で感じてまいりました。研修の締めくくりとして、大徳寺で千利休居士の墓参をしてまいりました。
日々の喧騒から離れて、茶道の世界に入らせていただき、和敬清寂を裏千家のご宗家で体感できる素晴らしい3日間となりました。
温かく迎えていただきました裏千家の先生方、1年間ご指導いただいた加藤陽子先生に心より感謝申し上げます。茶道で学んだ心を大切に、今後も研修に勤しんで参ります。
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