ゴミゼロの日
松下政経塾第39期生の須藤博文です。
韓国でのプラスチックゴミに関するフォーラムの際、アクションプランの1つとして掲げた「ごみゼロの日(5月30日)」に、江ノ島の海岸の清掃活動をしました。
「海ごみゼロウィークキックオフイベント」という日本財団、環境省が主催、日本マクドナルド株式会社、株式会社セブンイレブンジャパン、海上保安庁、NPO法人海さくらの協力によるイベントに参加いたしました。
藤沢市の観光親善大使をされているタレントのつるの剛士さんや、藤沢市の鈴木恒夫市長、マクドナルドのキャラクター・ドナルドらとともに、海岸に流れ着いた海ゴミを一生懸命拾いました。飴玉の袋、100円ライター、ペットボトル、様々なゴミが流れ着いていました。
国連環境計画(UNEP)によれば、2050年には、海に漂うプラスチックゴミの量が世界中の全ての魚を合わせた量を上回るとのことです。私たちには一刻の猶予もありません。地球も1つしかありません。一人ひとりが出来ることを考えて、脱プラスチックの生活を送っていくことが必要です。
私たち塾生も、今すぐ出来る取組みを実行しつつ、長期的な視点で政治・企業・NPOの立場からどのような取組みが出来るか、しっかり考えて実行に移していきたいと思います。
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